新卒で入った会社で中度のうつ状態になったこと。〜其の一〜の続きです。
休職することに
仕事に行かなくなり、罪悪感でいっぱいでした。外に出たくないし誰にも会いたくない。
家に一人でいても時間は過ぎるのでお腹は減る。
食べ物がなければ生きていけないのでスーパーへ買い物に行く。
けど、当時は本当に自分が自分じゃないみたいになって、スーパーでも無駄にうろうろして、本来買うべき物を買えずに帰ってくるということが多々ありました。
お金について
この時は傷病手当を貰っており、手続きは、病院の先生がやってくれるので私は会社に渡すだけでした。
なので、その書類を貰ったら会社にソワソワしながら出向き、受付の人に渡していました。
ちなみに傷病手当とは、病気や怪我で仕事が出来ないとき健康保険から支払われるお金で、4日会社を休んだら申請出来る。
会社からのお給料じゃないので、少しは気持ちが楽でした。
交通費を含むので、思ったより多く貰えました。振り込まれるのは少し遅いけど。
外出しづらい
通院は週一ぐらいでした。
先生は「体を動かすのが良いよ」と言っており、以前からジムに加入していたのでその話をしたら「毎日でも行ったらええん!」と言われました。
「よしっ!」と思ってジムに行こうと着替えて用意をするも、結局出かけられず。
結局この頃は、病院とスーパー、コンビニぐらいしか外出してなかった気がします。
そんな生活を1ヶ月ぐらいして、先生に「診断書には休職1ヶ月って書いたんやけど、まだそうやな」と言われ、診断書を貰いました。あぁ、自分はまだダメなんやなぁと思いました。
しばらくして課長からメールで連絡があり、課長と部長と面会がありました。
世間話をして、診断書を渡して帰る。
これだけでドキドキしてました。
そんな生活が合計4ヶ月経ちました。
退職することに
さすがに、これ以上休むのは無理。
先生も賛成してくれ、仕事を辞めることにしました。
ちなみに、辞めるのをここまで引っ張ったのは先生が「鬱やうつ状態の人は、心が正常じゃない時に判断して決断を急ぐことが多い。決断はもう少し落ち着いてから」との判断だったから。
ということは、良くなってきているのか?もう病院に来なくて良いのか?と嬉しくなった記憶があります。
月一の面談の際、退職届を提出したら、さすがにあっさりと受け付けてくれました。
会社への挨拶
部長に「挨拶くる?」と言われ、散々迷った挙句、行くことを決意。
やっぱり急にいなくなって挨拶もなく辞めるのはダメかな?と思ったから。
行くのを決めたからには手ぶらでは行けない。
送別のお菓子を買いに行く。
が、どういうお菓子をどのぐらい買えば良いか分からない。
元いた課だけでいいのか、はたまた違う課も含めたフロア全体の人が食べれるぐらい買えばいいのか…
今だったら「課だけでえっか~」と思うけど、当時の思考回路で導いた答えはフロア全体の数。
結構な金額になっていたと思う。
お菓子を渡して、親しい人だけに挨拶して帰ろうと思ったけど、終礼で挨拶する羽目に。
これを終えたら、おしまいや!!
と思ってアタフタしながら挨拶を終え、そそくさと帰りました。
その後
その後しばらく通院して、先生から「もう大丈夫」のお墨付きを貰って通院も終わりになりました。
通院から通院終わりまで、多分半年ぐらいかかったと思います。
私はうつ状態と診断されたけど、「うつ状態だったらまた症状が軽いので、復帰しやすいから先生は診断書に『うつ状態』と書いてくれたんやな」とかなんとか言っていました。良く分からんけど。
良い先生と分かってくれる上司がいたお陰で、良くなりました。
今もうつ状態の症状っぽいのが出ることもあるけど、あの時以上にはなりません。
めでたしめでたし。
おしまい。