脳科学を知ると三日坊主が解消できるかもしれないらしい。
脳科学的に、三日坊主の人はそうでない人より前頭葉の一部分である前頭極が小さいらしい。
でも、その部分は大きくすることが可能らしい。
大人の三日坊主を治すには
三日坊主を四日坊主に
三日出来ることは当たり前として、それを1日でも伸ばすことを目標にすると良いらしい。
自分への〇〇を
1日でも出来たら自分へのご褒美をすると良いらしい。
子供の三日坊主を治すには
上の大人の場合は息子の世話をしながら、『ながら見』していたけど、子供の場合は今後のために録画したので、上より事細かく書いていく(と思う)。
4つの性格タイプ
大人の『自分へのご褒美』の代わりに褒めるようにするのだけど、子供のタイプ別に褒め方があるらしい。
子供には大きく分けて4タイプあるらしく

- 好奇心旺盛タイプ
- 慎重タイプ
- こだわりタイプ
- 社交的タイプ
好奇心旺盛タイプ(新奇性探求タイプ)
好奇心旺盛タイプの特徴は
- 新しいものが好き
- 意思決定が早い
- 飽きっぽい
慎重タイプ(損害回避型)
慎重タイプの特徴は
- 心配性
- 緊張しやすい
- 人見知り
こだわりタイプ(固執型)
こだわりタイプの特徴は
- こだわりが強い
- 一生懸命
- 忍耐力がある
社交的タイプ(報酬型依存型)
社交的タイプの特徴は
- 社交的
- 友好的
- 人から褒められたい
タイプ別の褒め方
好奇心旺盛タイプと慎重タイプ
こまめに褒める。

好奇心旺盛タイプはいろんなところにやりたいことがたくさんあって、ちょっと手を出してはやめるというように、やめがちなところがある。
それを「また辞めた」と思うのではなく、『これだけは続いた』『三日、または四日は続いた』というのを認めてあげることが、その子の達成感に繋がっていく。
慎重タイプは不安がすごく強い。不安があるが故に、考えて考えて行動が出来ない傾向がある。
なので、「行動をしていいんだよ」「出来てるんだよ」「大丈夫だよ」と認めてあげると次の行動につながる。
こまめに褒めることにより、三日が四日になり、四日が五日になる!!
こだわりタイプ
目標達成を待って褒める

こだわりタイプの人は、細かな目標設定がなくても目標達成が出来る人。
一番最後の目標達成の際にたくさん褒めることで、達成感が大きくなる傾向がある(大きな達成を待つ)。
社交的タイプ
みんなの前で褒める

社交的タイプは、人との関係性を重視する。
いろんな人に認められることが、1つの自信や達成感につながる。
いろんな人に褒めて貰える環境だと頑張れる、次の行動につながる。
タイプが混ざっている場合…
好奇心旺盛タイプと社交的タイプが混じったような性格の場合、合わせ技で、たくさん褒めてもらうのをいろんな人にやってもらうのが良いらしい。
加藤の疑問
慎重タイプかこだわりタイプなのか分からない。全部に当てはまる。
これに対しては慎重、あれに対しては積極的。あの人には積極的、この人には人見知りして消極的で、いろんな面があるので決めきれない。
先生の答え(あまり答えにぬってないけど)
基本的に必ずどこかのタイプにガッチリ当てはまるのではない。この傾向は強いけど、あの傾向は弱いという枠の中で強弱(長短)があると思っていただければいいかと思う。
この性格タイプは基本的に遺伝的に決まっている可能性が高いと学術的に言われている。
そのうえで、性格は環境要因が関わって出来ている。どこかに一番近い場所があるんじゃないのかな。
パネラーの意見
大人だって褒められれば一生懸命やりますよ。褒められたい!
子供をよく見て、よく知らないといけない。
どの性格の子に対しても、「見てるよ」「認めてるよ」と全てを通して言ってあげる、示してあげるのが良い。
まとめ
途中から雑になって、加藤の質問が全然答えになっていなかったので「結局???」となったけど、結局褒めるのがいいらしい。