新生児はゲップが出にくい。
特に私の息子は器官が詰まっとんちゃうか?ってぐらいゲップが出にくかった。そして吐き戻しも授乳の度だった。
そんな私と息子を救ってくれた方法をご紹介。
病院で教わったやり方
私が出産した病院では、赤ちゃんを膝の上に乗せ、背中を下から上にさするように言われた。2〜3分ほど出なかったら、上手に飲めたんだと思うので、出ないと言われた。
ただ、この2〜3分間、真夜中の授乳時にはとてもキツイ。2〜3分さすってもゲップが出ないうえに、とても苦しそうにする我が子を見るのが辛い。
ネットで情報を探しまくる日々
- 下から上に、さするのではなくトントン叩く
- 縦抱っこしてトントン叩くかさする
- 赤ちゃんを膝の上に横向きに座らせて、手を自分の腕にかけて前のめりにさせてトントン叩くかさする
ちなみに、トントン叩く力は、自分の喉に食べ物が詰まってトントンするぐらいの強さ。
これが育児系のサイトで書いてあったこと。
たまにゲップは出るけど、出ない時の方が多い。
ツイッターで素晴らしい情報を発見
ゲップが出ずに苦しそうにするけど、長いことすると私がしんどい。ただでさえ寝不足で早く寝たいのに5分10分もやったらヒステリーを起こしそうになった。どうしよう…。
そんな時に出会ったツイートがこちら。
昨晩娘が吐き戻しを詰まらせ息が止まりました。娘はげっぷが下手くそでなかなか出ないのですがフォロワーさんに教えてもらった方法を試してみた所驚くほど簡単にげっぷが出たので皆様に知ってほしくてイラストにしてみました。少しでも怖い思いをするお母さんが減りますように。 pic.twitter.com/9L2Js6k2dd
— 吉木ゆん育児@2y0m+3m (@yoshikiyun) October 29, 2017
難しそうに書いてあるけど、仰向けに赤ちゃんを寝かせ、左腕を上にした状態でそのまま左方向に転がす。
そして上の方に書いた、膝の上に乗せて前のめりにして叩くと、ビックリ!嘘かと思うぐらい簡単にゲップが出た!!
気持ちが楽に
ゲップが出たらだいぶ楽になるらしく、苦しそうにすることが減った。
吐き戻しは引き続きしょっちゅうしていたけど、
仕方ない、苦しそうじゃないだけマシ!
という心境になって、だいぶ楽になった。
その後
ゲップが出にくいのは首が座るぐらいまでだった。息子の場合は2ヶ月ちょいぐらい。
それまでは辛いけど、首が座ったら、ちょっと背中をトントンしたらゲフーと大きな音でゲップが出来るようになった。
寝返りが出来るようになったら、自分でクルリと回ってゲフーとやってくれるので、ゲップの心配は無用に。吐き戻しは健在だけど。
なので、ゲップが出ずに苦しんでいるママさん!2〜3ヶ月の我慢です。
振り返ってみたら「あぁ、あの時頑張ったなぁ。しんどかったなぁ。でも、成長したなぁ」と思えるので!!!!
おしまい。