少し前の話だけど、書くのを忘れたので。余計な話もちょくちょく挟みます。
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ことの発端
地域の3〜4ヶ月検診に行ったら、保健師さんに母子手帳を見せていたら「あれ?病院で検診受けてない?」と言われた。
あ、すっかり忘れておりました。
保健師さんいわく、絶対受けて欲しいのが、3〜4ヶ月検診と1歳の検診らしい。
なので、次の日に予防接種に行っている病院に行った。
検診内容
地域の検診と同じく、身長・体重・胸囲・頭囲を計って貰い、その後、先生に心配な点を相談。
実は1ヶ月検診の時から股関節が硬いと言われていたけど、さも自分で気付いたかのように「股関節が硬いっぽいんです」と相談。
すると、先生もベッドに寝かせた息子の脚を動かして「確かに硬い気がする。精密検査受けてみよう」と言われた。そんなに悪いん?!と動揺した。
先生が電話で予約を入れてくれ、紹介状を貰ったので、後日行くことになった。
いざ、総合病院へ
予約の時間は9:30。家から20分ぐらいで着く距離だけど、少し余裕を持って9時に出発。
でも、朝は混む。公共交通機関の発達してない田舎は車が混む。総合病院は朝から激混みなので、駐車場も空車待ち。なんとか5分ほどの遅刻で済んだ。
レントゲン撮影の恐怖
まず、レントゲンを撮りに行くように言われる。
名前を呼ばれて入ると、子供をすっぽんぽんになるように言われ、私は保護服を念のため着せられる。
次に、台に寝かされ、股にガードみたいな金属を当てられる。
ここで何かを察知したのか、ギャンギャン泣いて、足をジタバタさせる。いつも柔らかいオムツしか当たったことない場所に硬い金属が当たって怖かったのかもしれない。
レントゲン技師の方に「お母さん、足持っといて」と言われるも、暴れすぎて交代するはめに。
そして、傍で声かけだけを頑張り、何とか終わった。
グッタリしながら新しいオムツを履かせていたら、レントゲン技師の方が「あれでも全然手がかからん方ですよ」と。三歳児ぐらいになったら力も強いし、とにかく拒否がすごいらしい。
その後整形外科へ。
中待合に入ったら、おばさんがハンディータイプの扇風機を持っていて、おばちゃんの番が来るまでそれで扇いでくれた。優しい。
で、しばらく待っていたら呼ばれた。なげー。
私はスリングを使っていたので、息子はスリングのまま病室に入っていた。
まず、レントゲンで見ても問題ない。股が硬いのは硬いので、股を広げやすくしてあげるのが良いそう。
そして、スリングはあまり良くないらしい。
抱っこの時は、お腹のあたりか骨盤に赤ちゃんの脚を巻きつかせて股を開かせるのが良い。そして、抱っこ紐は縦抱きの股開きバージョンのやつがいいらしい。
マジかー、知らんかったー。と思っていたら、1ヶ月検診の際に貰ったプリントにスリング駄目って書いてあった。息子ごめん〜
そして、オムツで改善することに。オムツ指導を看護師さんにしてもらうことに。
オムツで改善する方法
普段付けているよりワンサイズ大きいオムツを手に入れる。
履いているオムツの上にワンサイズ上のオムツを当てがって、股にタオルの折ったやつを挟んでオムツを留める。
そうすると、股にボリュームが出て、股が開きやすくなるらしい。
ただ、私の息子はウンチが大量すぎるとよくオムツから漏れていたので、タオルではなく布オムツを2枚重ねて使っている。その方が汚れを落としやすいので。いいのか悪いのかわからんけど。
ひとまず安心して、オムツでの強制をしたら、だいぶ股が開くようになった。
ちなみに、乳児なのでレントゲン撮って診察してもらったのに0円!ありがたい……!!!
終わりに
また2ヶ月後に念のため来る?と言われたのでいくことになったので、それまで頑張って布オムツ重ねを続けたいと思う。
おしまい。