ずぼらアラサーが実践する、時短で離乳食を作るための下ごしらえ

育児
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離乳食は時として時間との戦い。

子供が泣いて空腹を訴えているのに、1から離乳食を使っていては時間がかかりすぎる。

なので、よく使うものは冷凍などをして事前に下ごしらえをするのが良いとされ、様々なサイトや育児本で紹介されていると思う。

今回は、その様々なメディアで紹介されているだろうけど、ずぼらな私でも実践できていることを紹介したいと思う。

「今更かよ」とか思わない人は読んでみてください。

ちなみに息子は今離乳食後期なので、初期や中期の赤ちゃんには参考までに読んでみてください。

ごはん(お米)

ごはんは好きな硬さに炊いて、冷凍しておく。

私の息子は1度に100gぐらい食べるので、ジップロックに400g入れて密封。菜箸で十文字に切り目を入れて冷凍する。

この時にあらかた固まったかなというタイミングで菜箸で入れた切り目をパキッとやってバラバラにしておくと使いたいときに1つずつ取ることが出来る。

私はまだこのタイミングを掴めないので、一度冷凍したものを少しだけ室温で戻したのをパキッとやっている。

そして、食べるときはお皿に移して電子レンジで大体3分ぐらい加熱している。

…というのも余談だけど、私はばあちゃんが使っていた古い電子レンジを使っているのだけど、何分かを決めるツマミが最近壊れていて、一番左にしても3分台からしか温められない。なので、色々やっている間に3分経ってしまう。本当はもっと短くていいのかもしれない。

玉ねぎ

味噌汁や親子丼、チキンライスなど様々な料理に活用。

生の状態でみじん切り(5mm角ぐらいのさいの目切りでもOK)にして、耐熱皿に入れてレンジで3分×2回加熱している。

レンジの回数は玉ねぎの量によって変わると思うけど、1回目のレンジで様子をみて、「これは解凍しただけで食べられるな」というぐらいまで火が通っていたら大丈夫だと思う。

水気が出るのでキッチンペーパーで水気を拭いて、粗熱が取れた状態で、ジップロックに入れて密封して冷凍する。

うまくいけばカチンコチンにならずにある程度の塊で冷凍されるので使いやすい。本当はもっとパラパラになってほしいけど。

しらす

ごはんに混ぜたり味噌汁に入れたり、はたまた卵焼きに入れたりと万能なしらす。

私は釜揚げしらすをよく買う。

ザルに置いたキッチンペーパーの上にしらすを広げて、熱湯をかけて塩抜きをする。

粗熱が取れたら水気を絞って、また新たなキッチンペーパーで水気を拭く。

たまねぎと同じ要領で冷凍すると、ある程度の大きさで固まって使いやすい。

だし汁

息子は出汁が大好きなようで、ごはんに出汁をかけたものをバクバク食べる。味噌汁も好きだし、卵焼きにも入れる。私は簡単なので昆布だしをよく作る。

作った出汁を、製氷皿に入れて冷凍する。

大体でいいので、1つで何gになるのかを知っておくと便利。味噌汁の一人前が出汁50ccに味噌5gとレシピで見たので。

私の製氷皿は1つで大体25gなので、味噌汁を作るときには2つ使用している。

市販の便利なもの

自分がやっているんではないけど、冷凍野菜が便利なのでよく買っている。

レンジで数秒〜数分チンするだけだったり、味噌汁の中に放り込んだりと使い勝手が良い。

ほうれん草やカボチャを業務スーパーで買っている。

おしまいに

上の材料を使って、私はしらすごはんと味噌汁と果物(切るだけ)いう献立がとても多い。

急いでパパッと作らないといけないときに備えて、時間のあるときに下ごしらえをしておくととても便利。

その他にも良い下ごしらえを思い出したら追記しようと思います。

おしまい。