家の障子を一人で修復した話

家事
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2年ほど前のこと。

迷い猫らしきものが屋根裏から入って、家に侵入したことがありました。

夜遅くに

ドタドタバタバタ、ニ゛ャー!

という音が聞こえたので、多分猫です。

ビックリしたのか出口を探していたのか、座敷の障子をことごとく破っていました。

見るたびに、「あぁ、障子やらなな…」とは思っていたけど、やらないまま2年。

何故か今日やる気になって、ネットで調べたらダイソーに障子紙があるとのことで、ダイソーへ出かけました。

私が購入したのはこちら。

(畳の目が横になっているのが今になって気になる。)

28×94cmとかいてあります。

もっと大きいのもあるけど、私は戸を外さずに立てたまま破れたとこだけを貼ろうと思ったので、小さめのを3個と障子のりを買いました。

ネットにはハケがあった方が良いと書いてあったけど、のりのパッケージに「ハケなしでできる」みたいなことが書いてあったので、いっかーと思いハケは買いませんでした。

ちなみに、破れたところの一部がこちら。

去年からしまっていないクリスマスツリーが見え隠れしていますが、どうぞお気になさらず。

破れたところをカッターで切り取ります。

この時、隣の聖域を千切らないように注意!私はカッターの切りが甘く千切りました。

破れが隣に連続してなかったら1マス分だけ測り、縦か横に連続して貼らないといけないところは2マス分の大きさを測り、鉛筆で印を付け、カッターで切り、のりで貼りました。

出来上がりがこちら。

今度は堂々としたクリスマスツリーと一緒に。

横2列は寸法が足りなかったので、めんどくさかったけど同じ大きさのを2個作り貼りました。

年季の入った隣と色違いになりましたが、気にしません。

同じように、破れたところをカッターで切り、障子をのりで貼る作業を続けました。

疲れる…。

次はちょっと細工された障子。

こんな感じで破れていました。

これも寸法が合わず、一枚では貼れません。

でも、元々横1列分で貼っていたので同じようにすることに。

この時にはもう気力があまりなかったので、多少の破れには目を瞑りました。

出来上がりがこちら。

破ったかけらにも目を瞑ったので、取り残しが目立つ結果に。

でもまぁ気にしない。

そして、無になったときがあったらしく、少しだけ紙が足りない部分もありました。

でももういい。私は十分頑張った。

まだ少し出来ていないところもあるけど、そのままにするか、また頑張るかは明日以降に決めようと思います。

500円ぐらいで修復出来るので、全張り替えがめんどくさい人は一度やってみてはいかがでしょうか?

おしまい。