1ヶ月検診でやったことや起こったことを書いてます。
1ヶ月検診とは、子供の身長・体重・頭・胸囲を計ったり、小児科の先生が診てくれたりするもの。あと母親の子宮の回復具合などの検診もある。
小児科での検診にて
まず、身長や体重などを看護師さんが測ってくれる。
体重を聞いた瞬間愕然とした。
ショック!体重の増加
今まで、病院でも家でも、搾乳したらそれなりの量は出ていた
授乳しても、結構な割合で吐き戻しがあったので、「吐くほど飲めている」と思い、授乳はそれなりに出来ていると思っていた。
母と体重の話をよくしていたので、1ヶ月検診で体重がどのくらい増えているか楽しみと話していた。
が、いざ検診してみたら体重が300gしか増えていなかった。
1ヶ月検診では大体生まれた時の体重プラス1000g増えているのが理想と聞いていた。
700gも足りない。
小児科の先生にミルクを足しましょうと言われた。
母乳で足りていると思い込んでいたので、ミルクはサンプルで貰ったものを2回使っただけだった。
思い起こせば
授乳の際、早くて一時間で要求されていた。
そういう時は大体途中で寝てしまって授乳を中断させてたので、『全然飲んでなかったから早くに要求された』と思っていた。
吸っても全然出てないから吸うのに疲れて早々に諦めたのかも。
だから、我が子に空腹を味あわせていたことが辛かった。
また、「どのくらい体重増えたか楽しみやなぁ~」と嬉しそうに言っていた私の母の期待に答えられなくて申し訳なかった(別にプレッシャーとかそんなんはなかったけど)。
母親の検診
小児科に行ってから私自身の検診だったので、産婦人科に行って診察の順番を待っているときに、悲しくなってシクシクしていた。
その日、『メから始まってジで終わる会社』の人が指導というかミルクの説明に来ていた。
先輩後輩の二人組で来ていて、後輩が説明などをしてくれた。
後輩に今日計った体重と生まれた時の体重を聞かれ、答えたところ、先輩が今日の体重について「えっ?4900じゃなくて?」と言っていた。
本来であれば、我が子は4000g台になるのが理想。
だからその疑問が出たんだと思うけど、ナーバスだったのでひどく気に障った。
企業にクレームを言おうと思ったほど。
後輩はいい感じだったけど。
腹はたつけど、キューブ型の粉ミルクをくれた。
くれたサンプルは使う。それはそれはありがたく使う。
母乳だけで育てている、いわゆる『完母』の方。
体重計を持ってない方がほとんどだと思うので、よっぽど産院が遠くなければ、体重を計りに行ってください。
また、オカウチアピーやイオンなどのショッピングモールにもあるみたい。
更に私の地域では、粉ミルクの会社がドラッグストアに来て、ミルクの相談にのってくれる。その際に、身長体重も測ってくれたので、その辺りもチェックすると良いかも。
ちなみに、母親の検診は、子宮の治り具合と軽い問診だけだった。
待ち時間はあったけど、すぐ終わった。
助産師さんからのアドバイス
診察を終え、トイレに行っていた私を助産師さんが探していたらしく、話をした。
体重の増加について、アドバイスをくれた。
助産師さんによると、体重が増え始めるのは出産してから2週間後らしい。
我が子はその波にちょっと乗るのが遅い子なのかな?とのこと。
生まれたときより退院するときの方が少し体重が少なかったけど、「それよりは増えているから大丈夫。減ることもあるから」と慰めてくれた。その言葉がとてもありがたかった。
助産師さんのアドバイスは、母乳で授乳した後にミルクを40ccからあげてみる。
その後、授乳を欲しがる時間が長くあくようだったら減らしてあげる。
小児科の先生は…
一方小児科の先生は、母乳がたまりきる前にあげるから少ない。母乳をあげたら次の時はミルクと交互にやるように言われた。
どっちがええやろ?と考えて、小児科の先生の案をやってみることにした。
しばらくしての感想
でも、その選択は正しかったのかどうか分からない。
何故なら、母乳の量が減ったから。
少ないながらもほとんど母乳をあげていたときは、しばらく母乳をあげてなかったら、胸がパンパンに張っていた。それがほとんどなくなった。
焦って調べたら、母乳を1日5回以上あげないと母乳があまり作られなくなるらしい。
ヤバイ。完全に5回以下。
これからちょっとでも母乳をあげてみようと思う。
お会計
子供の分の診察料は、自治体からのチケットを使ったので無料だった。
が、しかし。私の診察料は5千円オーバー。たけーよ!!高すぎて財布落としそうになったわ!
おしまい。