入院生活
検査結果
検査の結果、S病院の見立て通り、尿路感染症だという診断。
オシッコにばい菌がいるけど、まれにオシッコがオシッコの管を逆流することがあるそう。それでばい菌が逆流して感染するらしい。
点滴でばい菌を殺す為、抗生物質の点滴をするとのこと。
まさかの入院日数
小児科の先生は若い男性で優しかったけど、どうやら研修医らしい。その小児科の先生が感染症の先生に聞いた話では「熱が下がってもばい菌が体内に残る可能性が高い。熱が下がってから二日間は点滴をしないといけない」と言っていたらしい。
けど、結局「10日間は点滴をする」ということになった。
病院食
撮り忘れが多く、撮れたのが3枚しかないけど、病院で出た離乳食をご紹介。
朝ごはん
朝ごはんは、全がゆと味噌汁のみ。
昼ごはん
昼ごはんは、全がゆと細かく切った野菜の煮物と野菜と肉や魚をを煮たものが多かった。あと、ウエハースやボーロなどのお菓子が付くこともあった。
晩御飯
晩御飯も昼ごはんとほぼ同じ。スープが付くことが多かった。
また根野菜をすり潰したものもよく出た。
その他、ミルクを欲しがった時にはスタッフボタンを押して持ってきて貰った。
最初は全くと言っていいほど、離乳食を食べてくれなかった。けど、入院後半頃には全部食べれるようになった。
ちなみに朝ごはんは8時、昼ごはんは12時、晩御飯は18時だった。
基本的に、ご飯を食べて薬を飲んで熱を測ってって感じを繰り返した。
息子の症状
息子は入院して2日ほどは39度台の熱が続き、熱が完全に下がったのが入院してちょうど1週間後だった。
熱が下がってからは、お得意のつかまり立ちをしたり笑ったりと元気な様子だった。
熱が下がっても点滴をしないといけないのは動きが制限されるので辛かったと思う。
ベッドの中で動き回って点滴の管が足や体に巻きついてしまうので、こちらも苦労した。
おしまいに
そんなこんなで、入院して10日後に無事退院出来た。
本当に、熱が出始めた時はビックリした。
40度を超えた熱が出ることが今までなかったし、まさかこんな重症だったとも思わなかった。
ミルクも水分も欲しがらなかったので、栄養大丈夫かとヒヤヒヤしたけど、入院中にしっかり持ち直して、多分入院前より体重が増えていると思う(顔が丸々とした)。
もしかしたら、腎臓の先天性の奇形の可能性もあるらしいので、通院はしっかりして、息子の様子をちゃんと見ようと思った。
おしまい。